抗菌薬(外用・注入)

最終更新日:2017年11月5日

動物用医薬品
[要指示] [指定]

セファメジン®
3g×10

本品は従来のセファゾリンナトリウム(CEZ)よりも光・熱に対する安定性と溶解性が優れているα型結晶のセファゾリンナトリウム水和物(CEZ水和物)を有効成分とする用時溶解型の注射液である。CEZ水和物とCEZは結晶型が異なるが注射用水等に溶解するといずれも同じCEZ溶液になり、同様の効果を発揮する。
CEZは牛の主要な細菌感染症の単独感染はもとより、特に、混合感染のある場合や原因菌の検出を待たずに早急に治療を開始したい場合に有効な抗生物質である。

特長

1.抗菌スペクトルは広範囲で、ブドウ球菌、連鎖球菌等のグラム陽性菌だけでなく、大腸菌、クレブシエラ等のグラム陰性菌にも効果を発揮する。
2.殺菌作用を示し、細菌細胞壁の合成を阻害する。
3.ぺニシリナーゼに安定で、ペニシリン耐性のブドウ球菌にも有効である。
4.筋肉内投与後すみやかに血中に移行する。
5.短期間に排泄される。
6.成牛に対して、1回に全量を使い切る3g(力価)充填のバイアルである。

発売日
2001/2/1
製造販売元
大洋薬品工業株式会社
発売元
インターベット株式会社
販売元
大洋薬品工業株式会社
成分・分量
セファメジン注「動物用」は、用時溶解型の注射剤で1バイアル中にセファゾリンナトリウム水和剤3g(力価)を含有する。
効能・効果
・有効菌種 ブドウ球菌、連鎖球菌、パスツレラ、大腸菌、サルモネラ、クレブシエラ
・適応症 牛:細菌性肺炎、細菌性下痢症、乳房炎、産褥熱
用法・用量
用時、注射用水又は生理食塩液で溶解し、1mL当たりセファゾリンとして約100mg(力価)に調整して用いる。
1日1回体重1kg当たり、セファゾリンとして下記の量を静脈内又は筋肉内に注射する。
牛:5mg(力価)
使用上の注意事項
【一般的注意】
(1)本剤は定められた用法・用量を厳守すること。
(2)本剤の使用に当たっては、適応症の治療上必要な最小限の期間の投与に止めることとし、5日を超える連続投与は行わないこと。
(3)本剤は効能・効果において定められた適応症の治療にのみ使用すること。
(4)本剤は「使用基準」の定めるところにより使用すること。
(5)本剤は要指示医薬品であるので、獣医師の処方せん・指示により使用すること。
【使用者に対する注意】
(1)誤って人に注射した場合は、直ちに医師の診察を受けること。
【対象動物に対する注意】
1.副作用
(1)ショック症状を起こすことが考えられるので、観察を十分に行い、症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
2.適用上の注意
(1)一カ所の投与量が20mLを超える場合は、投与部位を変えること。【保管上の注意】
(1)小児の手の届かないところに保管すること。
(2)本剤は、溶解後は遮光して保存し、室温では48時間以内に使用すること。
冷蔵庫に保管する場合でも2週間以内に使用すること。
貯法
室温保存
医療関係者向けサイトを
ご覧になる前に
このサイトで提供している情報は、弊社の医療用医薬品に関する情報を国内の医療関係者(医師・薬剤師・看護師・検査技師等)の方に情報提供を目的として作成されています。 一般の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。医療用医薬品は、患者独自の判断で服用(使用)を中止したり、用法・用量を変えたりすると危険な場合がありますので、服用(使用)している医薬品について疑問を持った場合には、治療にあたられている医師または調剤した薬剤師に必ずご相談ください。
獣医療関係者ですか?

この先は獣医療関係者を対象に情報を公開しています。