社員インタビュー05 「日本経営品質賞」の受賞はこの会社に以前から築き上げられてきた風土が形になって現れたものだと感じています。

経営企画|2011年入社

入社直前の大震災
一本の連絡で不安が希望に

私は郡山市出身で、以前から地元企業として知ってはいましたが、愛犬のために購入していた製品がゼノアックのものだと気づき、この会社と動物薬の業界に興味を持ちました。もともと「医療」や「食」など、人が生きていく上で不可欠なものに興味があったことも、入社動機の一つでした。「食」では畜産に、「医療」ではペットに、独自の製品やサービスを提供できるところが魅力的だと思いました。

入社間近の2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。実家が、震度6強の激しい揺れでダメージを受けたこともあり、「本当に就職できるのだろうか」と不安な気持ちでいっぱいになりました。しかし、地震発生の2日後に本社から「会社は大丈夫です」と連絡が入ったんです。入社前の人間に対して真摯に向き合ってくださったことに感謝し、心から安心しました。「この会社で頑張っていこう」という思いが揺るぎないものになり、社会人としてのスタートに希望を持つことができました。

2つの部署と経営品質活動を通して
見えてきたもの

最初の部署は、物流サービス部でした。3年間、海外製品の輸入および当社製品の輸出を担当した後、経営企画室へ異動しました。経営企画室では、法務を担当しています。具体的には、担当部署と一緒に考えながら、法的な視点の他に、「どのような目的で事業を行っていくのか」や、「どのように事業を整理していくべきか」という経営企画としての視点をもって契約という形にしていきます。法務は、どの部署とも関わりがあるため、契約に必要とされる情報量は多く、プレッシャーが大きい反面、見識を広げていくことができる仕事です。

ゼノアックは、2008年に「経営品質向上プロジェクト」をスタートさせました。このプロジェクトは、「顧客本位」「独自能力」「社員重視」「社会との調和」の4つの視点で、会社の現状と理想とのギャップを考え、どのように変えていくべきかを探る活動です。私は4年前から事務局を務め、2016年に「日本経営品質賞」を受賞することができました。一般的には、社員一人ひとりの意識づけは非常に難しいものです。しかし当社では、改善点をポジティブに捉え、行動を変えていこうとする社員がほとんどでした。おそらく、「日本経営品質賞」の受賞は活動したことによる成果だけではなく、この会社に以前から築き上げられてきた風土があり、それが形になって現れたものだと感じています。

真摯であり、粘り強い
それが「ザ・ゼノアック」

ゼノアックは、真摯であることを忘れない会社です。一つの仕事に対して一人ひとりが責任を持ち、「お客様のため、社員のため、社会のため」に情熱を持って成功させようとします。文系・理系を問わず、自分の役割に真摯に向き合い、粘り強く仕事をする。この姿勢こそ、「ザ・ゼノアック」。この会社のもっとも誇れるところだと思います。

そんなゼノアックらしさを、私もこの会社でもっと身につけたいと思っています。いまの目標は、法務としてレベルアップすること。海外展開する事業の目的や内容を契約に結び付けることは、世界中の動物に価値ある製品を提供していくゼノアックにとって、大変意義のある仕事です。それから、もう一つ。学生時代から続けている合唱は、私にとって仕事の緊張感を解いてリフレッシュする大切な時間です。将来は子どもと一緒に歌うことが、プライベートでの夢です。

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