長野しゃくなげ会:ダイジェスト

第29回 長野しゃくなげ会

  • 2013年07月26日(金)
  • 松本家畜保健衛生所 松本市島内西川原6931 0263-47-3223
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2013年7月26日、松本家畜保健衛生所にて、第29回長野しゃくなげ会が産業動物臨床獣医師を中心に約60名のご出席のもと開催されました。講演テーマは「子牛育成管理と現場での評価方法」とし、当社学術部シニアテクニカルアドバイザーの後藤篤志が約3時間半の講演を行いました。ホルスタイン種と黒毛和種子牛の管理の違い、子牛育成期の発育が将来の肥育成績や泌乳量に大きく影響することなどデータをもとに明解に説明いただきました。また、子牛の管理と評価方法さらにそれをもとにした改善のポイントなどに関し、管理を3つのステージ(初乳管理、哺乳管理、離乳管理)にわけ、長年の臨床現場での経験をもとにわかりやすい説明がなされました。哺乳子牛の行動をもとにした満足度チェック(哺乳2時間経過後にどれだけの子牛が寝ているか)など明日からすぐに活用できるユニークな評価方法も参考になったと思います。今回の演題は獣医師のみならず実際に飼養されている農家の方々にも役立つものであり、酪農家、和牛繁殖農家の方々十数名も出席され、講演後活発な質疑応答がなされました。 長野しゃくなげ会中川会長、総合司会をおつとめいただいたJA信州諏訪の細川先生はじめしゃくなげ会役員の先生方に感謝申し上げます。