宮崎しゃくなげ会:ダイジェスト

第37回鹿児島・宮崎しゃくなげ会

  • 2015年07月17日(金)
  • 鹿児島サンロイヤル 鹿児島県鹿児島市与次郎1-8-10  099-253-2020
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2015年7月17日、鹿児島サンロイヤルホテルにて、第37回鹿児島・宮崎しゃくなげ会合同技術研修会が両県の産業動物臨床獣医師を中心に約130名のご出席のもと盛大に開催されました。酪農学園大学教授の鈴木先生が「牛の呼吸器病および肺炎の治療」と題し、3時間半という長時間にもかかわらず、精力的なご講演をいただきました。牛呼吸器疾患の診断に関し、病原体、病態生理、画像診断を人のそれと比較しながら、最新の知見をわかりやすくご説明いただきました。また、聴診器が最大の診断ツールであるとし、その取扱いや肺音と副雑音の聞き分けなど、胸部診断としての聴診の重要性をあらためて認識できたのではないかと思います。薬物治療戦略とそれに基づく実践では、抗菌剤のみならず、NSAIDs、利尿剤、輸液プランまで総合的な治療戦略についてご講義いただきました。本来のあるべき治療を考えるうえで大変参考になったと思われます。さらにその後活発な質疑応答がありました。鹿児島しゃくなげ会渕上会長、宮崎しゃくなげ会矢野会長、研修会総合司会をおつとめいただいた鹿児島大学窪田教授はじめしゃくなげ会役員の先生方に感謝申し上げます。